AirBuddyアプリがバージョン2.0の予約受付を開始し、新iPhoneの登場を祝った。2019年の初めに登場したオリジナル版は、AirPodsが近づいたときにMacにポップアップを表示するもので、Apple(アップル)よりも簡単なエコシステム統合をデスクトップにもたらしていた。
11月11日に配布が予定されているアップデートでは、さらに深い統合がもたらされる。ポップアップリストの一番上には、接続されているすべてのアップルとBeats(ビーツ)デバイスを表示するクイックステータスメニューがある。対象となるのは、iPhone、iPad、Apple Watchのほか、10ドル(約1050円)のAirBuddyの最新バージョンがインストールされているほかのMacだ。デバイスは互いにどのようにペアリングされているかに基づいてグループ化されているため、iPhoneに接続されたAirPodsのセットがメニューのデバイスの近くに表示される。
このアップデートでは、過去12時間または24時間のデバイスの使用状況も表示される。具体的には、リスニング時間、通話時間、AirPodsのペアの片方のつぼみがもう片方のつぼみよりも早く充電されているかどうかなどの情報だ。また、AirPods Proの通常モード、ノイズキャンセリングモード、透過モードをデスクトップから直接切り替えることができる。
オリジナル版アプリを今年購入したユーザーは無料でアップグレードできる。昨年購入したユーザーは半額の50ドル(約525円)で手に入れることが可能だ。
カテゴリー:ソフトウェア
タグ:AirBuddy
画像クレジット:AirBuddy
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(翻訳:TechCrunch Japan)