SBIホールディングスとZホールディングスは10月10日、各社のグループ会社同士の複数の業務提携を発表した。
具体的には、SBI傘下のSBI証券、Z傘下のヤフーが証券事業で、SBI傘下のSBIリクイディテイ・マーケットとZ傘下のワイジェイFXがFX事業で、SBI傘下のSBIネット銀行とZ参加のジャパンネット銀行が銀行事業でそれぞれ提携する。
今後は、Yahoo! JAPANとSBIグループの金融サービスをでシングル・サインオンによってシームレスにつなぐことも計画しているという。両社によると、SBIグループの顧客基盤はのべ2500万人、Zホールディングスの各種サービスの月間利用者数は6743万人となっており、これらのユーザーがYahoo!とSBIの金融サービスを相互利用しやすくなるわけだ。
詳細は随時追記する。