TechCrunch Tokyo 2019スタートアップデモブース券を発売中、イベント参加チケット2枚付属

TechCrunch Japanが主催する日本最大級のスタートアップ・テクノロジーの祭典「TechCrunch Tokyo」。今年は通算9回目で11月14日(木)と15日(金)に、東京・渋谷ヒカリエでの開催が決定している。

現在、一般来場者向けの「超早割チケット」(2万円)、設立3年未満(2016年10月以降に設立)のスタートアップ企業に向けた「スタートアップチケット」(1万8000円)、指定席や専用の打ち合わせスペースを利用できる「VIPチケット」(10万円)、学生向けの「学割チケット」(1万8000円)を購入できる。

そのほか、設立3年未満のスタートアップ企業を対象とした2日間のデモブース出展の権利と2名ぶんの参加チケットがセットになった「スタートアップデモブース券」(3万5000円)も発売中だ。なお、上場企業の子会社や、設立3年以上の外資系企業の日本法人の出展は対象外。公序良俗に反する、イベント趣旨に沿わないなど、内容によっては出展を取りやめてもらうこともある。

出展できるブースは以下のとおりで、展示場所は主にヒカリエのBホール付近となる。このBホールには、TC Loungeと名付けたステージを設置し、Aホールに登壇したスピーカーによるQ&Aセッションを順次開催する予定だ。

例年、スタートアップブースには多くの来場者が訪れる。ここで新しい顧客や提携先が見つかったり、資金調達が決定することもある。

もちろんブース出展者は、Aホールで開催されるファイヤーサイドチャットやパネルディスカッション、スタートアップバトルの観覧も可能だ。スタートアップデモブースには、すでに20社近くの企業の出展が決定しており、残りは半数程度となっている。TechCrunch Japanへのブース出展や各種セッションの観覧を検討しているスタートアップ企業のみなさんは、いますぐ購入を検討してほしい。

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TechCrunch Tokyo 2019の登壇者についてはすでに数人が確定しており、9月頭にはプログラムの大枠が完成する予定だ。登壇者や当日のプログラムについては8月以降に随時発表していく。そのほか、スタートアップバトルの募集も始まっている。設立3年未満でローンチ1年未満もしくは未ローンチのプロダクトやサービスを開発しているスタートアップ企業は、ぜひこの機会を逃さないでほしい。

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投稿者:

TechCrunch Japan

TechCrunchは2005年にシリコンバレーでスタートし、スタートアップ企業の紹介やインターネットの新しいプロダクトのレビュー、そして業界の重要なニュースを扱うテクノロジーメディアとして成長してきました。現在、米国を始め、欧州、アジア地域のテクノロジー業界の話題をカバーしています。そして、米国では2010年9月に世界的なオンラインメディア企業のAOLの傘下となりその運営が続けられています。 日本では2006年6月から翻訳版となるTechCrunch Japanが産声を上げてスタートしています。その後、日本でのオリジナル記事の投稿やイベントなどを開催しています。なお、TechCrunch Japanも2011年4月1日より米国と同様に米AOLの日本法人AOLオンライン・ジャパンにより運営されています。