Twitterがアーカイブ機能(過去に行った全ツイートのダウンロード機能)を、英語以外の12言語に拡張した旨を発表した。対応したのはドイツ語、ペルシア語、フィンランド語、フランス語、ドイツ語、ヘブライ語、ヒンディー語、ハンガリー語、マレー語、ノルウェイ語、ポーランド語、そしてスペイン語だ。過去の前発言をまとめてダウンロードする機能は昨年12月に実装されている。当初は英語で利用している人に対してのみの公開となっていた。
Twitterのアナウンスはつい先程行われた。
Your Twitter Archive is now avail. in: Dutch, Farsi, Finnish, French, German, Hebrew, Hindi, Hungarian, Malay, Norwegian, Polish, & Spanish.
— Twitter (@twitter) March 11, 2013
アーカイブ提供を最初にアナウンスしたのは2012年9月のことだった。続いて11月に詳細がアナウンスされた。アーカイブ機能を多言語で提供することにより、さらなるエンゲージメントの獲得と、英語圏以外での利用層拡大を狙うものと言って良いだろう。
尚、海外での収益化の努力も継続中だ。1月には中東および北アフリカでの広告販売を開始している。利用者数については昨年1年で3倍に伸びているのだそうだ。
また詳報が入ってくればお伝えすることとしよう。
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(翻訳:Maeda, H)