昨日(米国時間6/16)午後、Unicodeコンソーシアムは250種類の新しい絵文字を公表した。Google、Apple、Twitterを始めとする各社が採用することを期待している。クモ! 中指! 「ビジネススーツ男の空中浮揚」!
問題? ごくわずかの例外を除き、新しい絵文字のリストはテキストだけでビジュアルな例が含まれていない。絵文字の話をするのに、昔ながらの文字で書かれた単語の山を見たい人がいるだろうか。どうしろというのか?〈読め〉と? これは未来だ! 読むのは古い人間だ! われわれはすべてのメディアが、12秒間でループするビデオかGIFになることを要求する。
通常Unicodeコンソーシアムは、Apple, Googleらにアイコンの見本を提供しており、つい先ほどその見本ライブラリーがアップデートされ、新しい絵文字が追加された。これらの見本には目的が2つある。新しいアイコンを作るアーティストのインスピレーションまたは土台のため。もう一つは、曖昧な名前、例えば「3本の光右」や「怒りの吹出し右」などが何を意味するかを説明するためだ。
しかし、われわれ一般人にとっては、新しい絵文字すべてを一覧できる便利な表にすぎない。
ここで、全絵文字の表を見られる。新しい絵文字は黄色でハイライトされている。
(もう一つ興味深いことに、以前公開されたリストと異なり、この表には、いくつかの意味不明なアイコンの意味について、補足説明が書かれている。例えば、誰もが試したことのある「ビジネススーツ男の空中浮揚」は、「ジャンプ」を表す良い絵文字がなかったからだと説明されている。)
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(翻訳:Nob Takahashi / facebook)