Mincraftが登場した時、多くの人は、仮想空間のレゴのようだと説明していた。その表現がさらに的確なゲームが登場した。Lego Worldsは、自分のカスタマイズした小さいレゴフィギュアのアバターを操り、開かれた空間に仮想のレゴブロックで様々な物を作ることができるゲームだ。
ゲームの予告ローンチ動画は上記の通りだが、Streamの早期アクセスプログラムは既に解放されている。ここからStreamの販売ページにアクセスし、ベータ版を購入することができる。正式なローンチ前に、十分遊べるバージョンを早速試すことができるのだ。
ローンチの形式もMinecraftと類似している。Minecraftを開発したMojangは、Minecraftの最初の安定した正式バージョンをローンチする随分と前から、ゲームの初期バージョンをコミュニティーに公開していた。このプロトタイプのローンチは、Streamの早期アクセスプロラムのコンセプトを固めるものとなった。
Lego WorldsはTT Gamesが製作していて、彼らはPCやゲームコンソール用の映画などのストーリーをフランチャイズしたアドベンチャーゲームの人気シリーズを手がけていることでも知られている。ゲームでは、ブロックを一つずつ自由に組み立てることもできれば、スケールの大きいツールで、ブロックごとの変更ではなくまとめて地形を変更することもできる。また、実際の店頭でも販売しているもののように、テーマの物を製作できる必要なレゴブロックが予め準備された仮想キットも含まれている。
商業用で販売されているキットもゲーム内に用意されているそうだ。早期アクセスしたプレーヤーには、それらのいくつかが限定的に解放される。正式ローンチ後は、キットの種類も増える予定だ。マルチプレーヤー機能はこのバージョンにはないが、今後のアップデート時に対応する予定だ。
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