この「ソーのハンマー」は、制作者しか持ち上げられない

mjolnir

5万7000本のマーベル映画を経て、誰もが知っていること:マイティー・ソーはハンマー(ミョルニルと呼ばれる)を持っている。持ち上げられるのは彼だけだ。それはおよそ誰にとっても、理論的に彼より強い人間にとってさえ、あり得ないほど重い。

このコンセプトを現実にしようと、ミョルニルを作った人がいる ― そう、持ち主だけが持ち上げられる。どうやって? 磁石で。

一見して明らかではないが、ハンマーの持ち手には指紋リーダーがありArduino Mini、昔ながらの大きなバッテリーパック、そして強力な電磁石がつながっている。

この模造ミョルニルを磁性の物体 ― 例えば大きなマンホールのふた ― の上に置けばそこに固定される。件のセンサーが所有者の指紋を検出すると、磁力は消滅しミョルニルが持ち上がる。それ以外では微動だにしない。

(まあ、殆どの場合は。ビデオの最後に出てくる男が、超賢い制作者を出し抜いた。ネタバラシはしないでおく)

この種の代物をもっと見たい人へ:特製自動伸長式ウルヴァリンの爪はこちら。

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(翻訳:Nob Takahashi / facebook

投稿者:

TechCrunch Japan

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