LINEは11月16日、メッセージの「送信取消」機能を2017年12月以降に実装すると発表しました。
取消の対象となるメッセージは、当初は24時間以内に送信したメッセージとする予定。以降、ユーザーの反応を見ながら調整するとしています。
なおLINEの調べによると、LINEで誤送信した経験があるユーザーは全体の約85%に達するとのこと。また、誤送信の内容については「誤字脱字のあるメッセージを送ってしまった」が回答のトップを占めたということです。さらに、「LINE でメッセージを送信したことに気づいた際、どのような行動をとりますか?」との問いに対しては「すぐ謝る」が57%と過半数を超え、続いて「間違ったことに呆然とする」が15%となりました。
なお「送信取消」機能の実装を前に、11月16日から11月24日までの期間『#LINE誤爆 Black FRIDAY』 キャンペーンを開催。LINE を誤送信した体験談(黒歴史)をユーザーから募集し、そのリツイート数を競うというものです。詳細はホームページをご覧ください。
Engadget 日本版からの転載。