ツイッターは140文字で「つぶやき」を投稿するSNSだが、140文字で思いの丈を伝えきれないこともあるだろう。そんな時、ユーザーはツイートにリツイートする形で続きを書くという方法を編み出し、ツイッターに投稿する工夫していた。ツイッターは今回、このようなユーザーの使い方に合わせた「スレッド機能」を追加する。
スレッドの作り方はこうだ。ツイートの作成画面で「+」ボタンを押すと、次のツイートの作成画面がでてくる。ツイートが完成したら「すべてツイート」のボタンを押すと投稿が完了する。
スレッド内の全てのツイートが見たい時は、「このスレッドを表示」をクリックすると表示される。また、自分が作成したスレッドの一番最後のツイートには「別のツイートを追加」ボタンがあり、このボタンからスレッドに新たなツイートを追加することが可能だ。
Twitterはブログで「このスレッド機能は数週間のうちにiOS、Android、およびTwitter.comへの提供が始まります。アプリの更新をお忘れなく」としている。
私の端末にはアプリのアップデートはまだ来ていなかったが、ウェブ版ではすでにスレッド機能を利用できるようになっていた。