最近ブラウザがめちゃ遅い?犯人のアドオンを見つけてくれるGuardius

ここ数年、ブラウザの上には各種のプラグインやツールバー、アドオンなどが数多く増殖してきた。その多くは有益だが、中には既存のサービスを重い肥満児にしてしまうトロイの木馬もある。ユーザはそれを自覚しないことが多いが、やがてブラウザの中がいろんなガラクタだらけになり、耐えられないほどの牛歩になる。

ブラウザアドオンのメーカーとしても有名なPerionが作ったデスクトップアプリケーションGuardiusは、あなたのブラウザを重く遅くしているアドオンを見つけてくれる。

そしてそのデータはPerionのプラットホームへクラウドソースな情報として送られ、ほかのユーザたちが自分のブラウザの牛歩対策の参考にする。

今このアプリケーションは非公開ベータで、招待者だけに提供されている。招待されたい人は、ここで登録を。ベータ期間中、テスターはアプリケーションを無料で使用できる。

PerionはメールアプリケーションIncrediMailやSmileboxも作っているが、Guardiusは、うまくいったらスタートアップとして独立させるかもしれない。

〔訳注: ブラウザに後から付加されるソフトウェアのうち、プラグイン(plug-in)は何かほかの機能(例: Flashを動かす)をサポートするためのコード。アドオン(add-on)はそれ自身が独自の機能(例: ページの自動読み込み)を発揮するコード。〕

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))


投稿者:

TechCrunch Japan

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