アップル京都店は8月25日朝10時オープン。京都生まれゲーム特集も

eng-logo-2015アップルが新宿に続く新たな直営店、Apple 京都を正式に発表しました。場所は京都市下京区 四条高倉の京都ゼロゲート1F。オープンは8月25日の午前10時。

アップルは京都の碁盤目を「アイデアと想像力が格子のように交わるところ」として、クリエイティビティの都たる京都に新たなインスピレーションを届ける店舗になるとうたいます。

アップル京都の正式発表にあわせて、App Store や iTunes では京都発コンテンツの特集も組まれています。

App Store の Today は「京都生まれのゲームたち」。京都・ゲームと聞いて誰もが連想する任天堂の Super Mario Run、どうぶつの森 ポケットキャンプ、ファイアーエムブレム ヒーローズに加えて、Hit-Point 京都開発室で作られた「ねこあつめ」や、京都にあるQ-Games の Eden Obscura も。

さらに iTunes Store では、京都ゆかりの作品を集めた「京都コレクション」も公開。映画のトップはよりによって「るろうに剣心 京都大火編」。

映画・ブック・ミュージックそれぞれ約25作品が選ばれています。なんとブックは6冊が無料!(著者は後白河天皇・藤原定家・菱川師宣・清少納言・紫式部など)

Apple 新宿の開店前、アップルが年内の新直営店オープンを予告していた画像はこちら。

アップル、新宿に続く2店舗を謎のロゴで予告。新ストアはどこになる?

Engadget 日本版からの転載。

投稿者:

TechCrunch Japan

TechCrunchは2005年にシリコンバレーでスタートし、スタートアップ企業の紹介やインターネットの新しいプロダクトのレビュー、そして業界の重要なニュースを扱うテクノロジーメディアとして成長してきました。現在、米国を始め、欧州、アジア地域のテクノロジー業界の話題をカバーしています。そして、米国では2010年9月に世界的なオンラインメディア企業のAOLの傘下となりその運営が続けられています。 日本では2006年6月から翻訳版となるTechCrunch Japanが産声を上げてスタートしています。その後、日本でのオリジナル記事の投稿やイベントなどを開催しています。なお、TechCrunch Japanも2011年4月1日より米国と同様に米AOLの日本法人AOLオンライン・ジャパンにより運営されています。