Sony Picturesは観客を再びパンクサタウニーに連れて行ってくれる。今回はバーチャルリアリティーで。
これがビル・マーレイ最高傑作の嫌悪すべき逸脱なのか、それとも銀幕にもたらされた史上最も完璧に再現された世界に観客を没入させるすばらしい手段なのかはわからない。それはプレーヤーの決めることだ。
“Groundhog Day: Like Father Like Son”のプレーヤーは、映画Goundhog Day[恋はデジャ・ブ]の主人公フィル・コナーズの息子、フィル・コナーズ・ジュニアになりきる。
この映画をご存知でない人のために書くと、ビル・マーレイ演じるキャラクターは、彼の人生の軌道を変える選択肢をすべて正解するまで何度でも同じ日を過ごさなくてはならない。
続編では、彼の子供が同じジレンマに陥り同じ日を何度も繰り返し体験する。それは、Sonyのメッセージによると、「彼が友達と家族の本当の価値を学ぶまで」続く。
Sony Pictures Virtual Realityが制作・配給するGroundhog DayのVR版続編は、Madison Wells Media(Chained: A Victorian Nightmareも作った)の一部門であるMWM Immersiveとの共同制作で、開発はマドリッド拠点のビデオゲーム制作会社でDeadlightとRiMEを作ったTequila Worksが担当した。
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(翻訳:Nob Takahashi / facebook )