世の中には人を買う気にさせる人と
人を買う気にさせない人がいます。
もちろん、トークの力や交渉力、立ち振る舞い、
様々な要素で決まると思うのですが、、、
その中でも”顔”ってとっても大事なんですね。
実は、LPOコンサルティングを運営している
リスティングプラスでは
下記のようなランディングページ制作サービスを行っています。
【長橋バージョン/CVR0.58%】
さてこのランディングページ、、、
実はいくつかバージョンが合って下記の2つとテストをしています。
もちろん、ヘッダー部分の人が違うだけで内容は同じものです。
【文字のみバージョン/CVR0.00%】
【中村バージョン/CVR1.04%】
この結果を見て僕は唖然としました。
顔なしバージョンはもちろん一番コンバージョン率が悪いのですが、
僕のバージョンとスタッフの中村バージョン。
コンバージョン率で2倍違うのです。
(1000アクセスずつでテスト時)
何故、こうなるのか?
色々と推測したのですが、代表をやっている僕のLPの方が成約率が高い!
ということであればわかるのですが、、、
何故かスタッフ中村の少しふざけた感のあるLPの方が成約率が高いのです。
人の印象は見た目が9割とか言われますが
人が物を買うときや問い合わせするときに
この人の”顔”によってなんらかの心理的影響を受けている事は間違いありません。
実際、さまざまなランディングページで
掲載されている僕の顔ですが、もしかしたら人を買う気を失せさせる顔
なのかもしれませんね。
(困ったな….)
もし、あなたが人の顔をランディングページや
ホームページで使っているのであれば、表情や人はテストした方が良いです。
僕も今まで自分の写真をテストすることはありましたが
人自体を変えたバージョンをテストしたことがなかったのでこの結果に驚きましたが、、、
映っている人次第で、結構コンバージョン率は変わるようです。
とはいえ、
見せ方や表情、写真の加工など違うポイントもあるので、
本日社内では
中村バージョンとまったく同じ服、
中村バージョンと同じメガネ、
中村バージョンと同じ表情・仕草
これにて各スタッフの写真を撮影し、”売れる顔選手権”が開催される運び
となりました!!
ウェブ上でも人が人からものを買う事には変わりがありません。
だからこそ、ウェブに掲載される人の顔でコンバージョン率が変わるという事実は
もちろんあるでしょう。
ただし、それがどれだけコンバージョン率に影響するのか?
このテストをしている人はほとんどいません。
ランディングページに掲載されている人で
どれだけ成約率が変わるのか?
LPコンサルティングで解明します!
それではまた次回!!
P.S
前回のブログで
「12月6日(金)にLPOコンサルティングを運営している
リスティングプラスで
リスティング広告とLPO対策のセミナーを開催します。
近日中にご案内ができると思うので、
楽しみにしておいてください。」
というご案内をしたのですが、
こちらのブログで告知する前に3日間ほどで満席になってしまい
ご案内が出来ませんでした。申し訳ございません。
また次回、開催する際はこちらのブログでも
真っ先に告知させて頂きますね。