ユーザがお好みでチャネルを作れる‘インターネットテレビ’ShowyouがChromecastをサポートしてテレビからも

ビデオディスカバリ(ビデオ発見サービス)のShowyouがアプリの新たなアップデートにChromecastのサポートを加え、スマートフォンやタブレットで受信しているストリーミングビデオを簡単にテレビからも見られるようになった。またチャネルにも変更が加えられ、ユーザはニュース、スポーツといったカテゴリーで個人化されたフィードを得られるようになった。また、ユーザ独自のチャネルを作れる機能も改良された。

ShowyouのアプリがChromecastをサポートしたことによって、ユーザはビデオのストリームをワンタップでビデオに送れる。なお、ShowyouのiOSアプリはかなり前からAirPlayをサポートしている。今回Chromecastのサポートが加わったことによって、スマホやタブレットをTVにつないでビデオを見られる(Showyouを利用できる)人が相当増えることになる。

なお、ニュース、スポーツ、エンタテイメント、テクノロジなどにカテゴリー分けされた個人化チャネルフィードは、ユーザのソーシャルフィードや過去のアクティビティ(共有、視聴歴など)に基づいて自動的に作られる。

また昨年から展開されているチャネル機能(ユーザが独自のチャネルを作れる機能)は今回から完全に無料になり、チャネルの視聴者データなどの入手や広告の挿入は有料となる。

[原文へ]
(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))


投稿者:

TechCrunch Japan

TechCrunchは2005年にシリコンバレーでスタートし、スタートアップ企業の紹介やインターネットの新しいプロダクトのレビュー、そして業界の重要なニュースを扱うテクノロジーメディアとして成長してきました。現在、米国を始め、欧州、アジア地域のテクノロジー業界の話題をカバーしています。そして、米国では2010年9月に世界的なオンラインメディア企業のAOLの傘下となりその運営が続けられています。 日本では2006年6月から翻訳版となるTechCrunch Japanが産声を上げてスタートしています。その後、日本でのオリジナル記事の投稿やイベントなどを開催しています。なお、TechCrunch Japanも2011年4月1日より米国と同様に米AOLの日本法人AOLオンライン・ジャパンにより運営されています。