純国産のMA(マーケティングオートメーション)ツールとして、存在感を放つ「SATORI」(サトリ)」は、日本のビジネス習慣に合った仕様や使い勝手の良さなどが特徴です。具体的には、「SATORI」が優れているのはどのような点なのでしょうか。
ここでは、「SATORI」の特徴や機能について、詳しく解説していきます。
なお、ナイルにお問い合わせいただければ、MAツールについて最適な内容をご案内いたします。ぜひお気軽にご相談ください。
純国産だからこその安心感がある
「SATORI」は、「ワンストップで消費者とコミュニケーションが取れるプラットフォーム」を目指して、2014年に誕生しました。
MAツールの多くは、海外生まれです。もちろん日本のビジネス習慣に合わせて、ローカライズは行われていますが、すべてにおいてジャストフィットというわけにはいきません。
その点、「SATORI」は日本仕様となりますので、日本のビジネス習慣に合わせて開発から行われているわけです。日本語でのサポートの手厚さも含めて、非常に安心感があるMAツールだといえるでしょう。
「SATORI(サトリ)」の特徴
「SATORI」には「導入しやすく使いやすい」「リードの新規獲得に強い」「サポートが手厚い」といった特徴があります。それぞれの特徴について、詳しく見ていきましょう。
導入しやすく使いやすい
「SATORI」は、最短で利用申請をしたその日のうちに使い始めることができます。データベースの設計や導入作業を行うことなく、ウェブサイトに計測タグを埋め込むだけですので、スムーズに運用できるでしょう。
また、シンプルなUIを採用しているため、MAの操作にあまり慣れていないマーケターでも、直観的に操作することが可能です。
リードの新規獲得にも強い
「SATORI」には、リードを育成したり、リードの確度を分類したりするマーケティングの中心的な機能が備わっています。その上で、リードの新規獲得、「リードジェネレーション」も強化されています。
「SATORI」では、実名リードだけではなく、匿名リードの管理が可能です。匿名リードに対して、設定された条件のもと、コンテンツやフォームを簡単に出し分けすることができるのです。匿名リードへアプローチすることで、リードジェネレーションの強化を実現します。
充実したサポート体制がある
「SATORI」では、ユーザーサポートを「カスタマーサクセス」ととらえ、単なるサポートにとどまらない支援体制を用意しています。この手厚いサポート体制も、「SATORI」の持つ大きな特徴です。
オンラインでの日本語マニュアルが充実していて、日本人スタッフがMAの使い方や設定方法をサポート。導入から運用初期の立ち上げを支援する「ハンズオンセミナー」や「スタートアップミーティング」も用意されていて、契約した企業の5名様、各3コマまで無料で受講ができます。
さらに、マーケティング関連の最新情報を発信するセミナーやウェビナーは、毎週のように開催されています。
ほかにも、「SATORI」ユーザー同士のコミュニケーションの場である「ユーザー会」があります。孤独な環境に陥りがちなマーケターにとって、こうしたコミュニティは心強い味方になってくれるでしょう。
「SATORI」の主な機能
具体的には、「SATORI」でどういうことができるのでしょうか。「SATORI」の主な機能について、まとめてご紹介します。
リード管理機能
「SATORI」の「リード管理機能」は、前述した通り、フォームへの登録などでメールアドレスを獲得できている実名リードだけではなく、それ以前の匿名リードも管理が可能です。リード情報は、さまざまなセグメントでリストにまとめることができ、それぞれ適した情報を提供して、アプローチをかけられます。
またIPアドレスから、自社サイトを閲覧している企業を識別したり、オフライン・オンラインでの特定の行動にタグを付けて管理したりするなど、トラッキング機能も充実しています。
リードジェネレーション機能
「SATORI」の新規リードを獲得する「リードジェネレーション機能」は、「SATORI」の特徴でもお伝えしましたが、非常に充実しています。
まずは、自社のウェブページをひな型として、ウェブページを簡単に作成する機能が備わっています。ウェブページ制作機能を使えば、リード獲得の入口となるLPを簡単に作れます。ウェブページに使用する画像やダウンロード用の資料なども、「SATORI」内部に保存できるため、作業の効率化につながるのです。
ほかには、資料請求を促すポップアップや、リード情報を獲得するためのフォーム作成、自社サイトを閲覧していない匿名ユーザーにブラウザ上で表示させるプッシュ通知、フォームやバナーを埋め込むエンベッドといった機能があります。
リードナーチャリング機能
「SATORI」の購買意欲を高める「リードナーチャリング機能」では、リードの現状に合わせたアプローチが可能です。
ユーザーがアクセスしたページとその直前に閲覧したページの履歴から、ユーザーをセグメントできます。さらに実名リードにはメール送信、匿名リードにはポップアップやエンベッドによるアプローチといったように、使い分けることが可能です。
リードクオリフィケーション機能
「SATORI」の「リードクオリフィケーション機能」では、ウェブページの閲覧履歴、配信メールのリンククリックなど、数多くの要素を対象にスコアリングを施し、リードの購買意欲を測定します。
リードの購買意欲が高まったと判定したら特定のメールを送信するといったアプローチが可能です。
「SATORI(サトリ)」導入の流れ
「SATORI」を導入するには、公式サイトで問い合わせをしていただき、その後、申込書を提出することになります。最短で即日で利用ができるようになりますので、その際は、自社サイトに計測タグを設置して、自社の実名リードデータを「SATORI」にインポートしてください。そこから、各種設定を行うことで、メール配信といった運用がスタートできます。
【利用開始までの流れ】
- 申込書受領
- 計測タグの設置
- 実名リードデータのインポート
- 各種設定・メール配信などの運用開始
「SATORI(サトリ)」の利用料金
「SATORI」では、「初期費用+月額費用」という料金体系になります。
・初期費用:30万円
・月額費用:14万8,000円〜 (従量課金有)
基本機能はすべて月額費用内で利用できますが、ご利用のデータ量等により従量課金が発生致します。また、別途有料のオプションプランが用意されております。詳細については、公式サイトにてお問い合わせください。
初めてのMAに適した国産ツール
「SATORI」は数あるMAの中でも「純国産」という特性を活かし、日本の商習慣や環境に合った機能を備えています。さらに、運用支援やマーケティング支援も手厚く用意されています。
「MAの導入は初めて」という企業・担当者を中心に、マーケティング全般で活用できる機能が備わっていますので、ぜひご利用を検討してみてください。
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