シーズンになると必ず話題になる、スキー場の経営難やスキー離れの問題。しかし、実は2012年ごろから回復の兆しが広がっていることをご存じでしたか?その背景はスキー場の営業努力はもちろん海外からのスキー客増加など様々ですが、バブル世代の動向に焦点をあてた調査結果を、SBIホールディングスがインフォグラフィックで公開しているのでご紹介します。
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スキー人口のピークはバブル崩壊後の1993年の1770万人(レジャー白書)。その後スノーボードの流行と反してスキー人口は急激に下降しますが、ちょうど同じ時期に携帯電話やインターネット利用者が急激に伸びています。
40-50代が初めてスキー/スノーボードに行った年の平均が1982年(32年前)とすると、バブル期に親と、その後のスキーブームピーク期に恋人と、現在は仕事が忙しい、もしくは体力が衰えたのでコタツでゆっくり、という事なのかもしれません。
※本インフォグラフィックは弊社がデザインをお手伝いさせていただきました。
スキーブーム再来?!バブル世代の61%が「また行きたい」と回答(インフォグラフィック)保険の窓口 インズウェブ
驚いたのは「今後スキー・スノーボードに行きたいか」という質問に対して「機会があれば行きたい」「機会を作って必ず行きたい」と答えた人は合計で61%と意外と多いこと。交通手段が便利であれば、当時の楽しい思い出を自分の子どもにも体験させたいのかもしれませんね。 — SEO Japan [G+]