自分のためにこのソフトウェアを作ったら、もともと私が思い描いていた通りの製品を大勢の人達が求めていることが判明した。
数名従業員を採用すると、CEOの仕事が随分と楽になり、差し迫った問題の処理に追われるのではなく、ハイレベルな戦略計画に力を入れることが可能になった。
インターフェースのデザインとコードの記述を行う前に、顧客候補について、あんなに時間を割いて考えるべきではなかった。
LLC、S法人、もしくは、C法人を形成するかどうかの判断は、スタートアップを成功に導く上で、大きな影響をもたらした。
会社の売却は、簡単に決めることが出来た。しかも、社員全員が同じ意見だった。
この会社が、従業員のいない新しい会社であり、ソフトウェアがバグだらけである点を、最初の数名の顧客に気づかれずに済んだ。これは演技力の賜物だ。
ソフトウェアの特許を申請したおかげで、ライバルは現れなかった。
最も効果的なマーケティングキャンペーンは、バズワードと曖昧な主張で固めたものだ。
MBAを取得していなかったため、他の人達よりも会社を作ることに苦労した。
道徳的、経済的に賢明だと思ったことに飛び付き、取り組みを始めるのではなく、もっと多くの文献を読んで、メリットとデメリットを熟考すればよかった。
コメント欄でさらに名(迷)言を紹介してもらえると嬉しい
この記事は、A Smart Bearに掲載された「10 things I’ve never heard a successful startup founder say」を翻訳した内容です。