今回も住まいに関するインフォグラフィックを連載しているLivinGraphics(リビングラフィックス)から新作をご紹介します。第9弾のテーマは“空き家率”。日本に迫り来る、「お隣さんは空き家」時代到来の前兆とは? — SEO Japan
増え続ける空き家
※画像をクリックするとアート・クラフト・サイエンス株式会社、リカサ株式会社が運営する「LivinGraphics(リビングラフィックス)」のサイトに飛び、全体をご覧いただけます。
人口は1年で23万9000人も減っているのに(人口動態統計/2013年)、住戸数は1年で67万戸も増え続けている日本。このままでは2040年の空き家率は約40%、つまり2.5軒に1軒は空き家という状態になると推測されています。
ちなみに67万戸と言ったら長崎県の住戸総数と大体同じ。この数字の異常さが分かります。
最も空き家率が高いのは山梨県
国内で最も空き家率の高い都道府県は山梨県(17.2%)、最も低いのは宮城県(9.1%)です(平成25年)。ベスト5まで見てみると、四国の空き家率が深刻に見えます。
インフォグラフィックの全体像はこちらのページでご覧になれます。
2.5軒に1軒は空き家!? 迫り来る! お隣さんは空き家時代(LivinGraphics)
インフォグラフィックでは、その他にも空き家を解体しないほうが税金が低い日本の税制や、空き家率が30%を超えた当時のドイツの状況など、空き家についての情報を幅広く紹介しています。日本の未来を考える一つのヒントとしてご参考ください。
※本インフォグラフィックは弊社がデザインをお手伝いさせて頂きました。
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