個人ECをノーコードでアプリ化できる「Appify」(アッピファイ)提供のAppify Technologiesは10月12日、シードラウンドにおいて、第三者割当増資として、J-KISS型新株予約権方式により総額約2億円の資金調達を実施したと発表した。引受先はEast Ventures、グリーベンチャーズ、エンジェル投資家。
今回調達した資金をもとに、海外も含めたAppifyのさらなるプラットフォーム連携拡大・開発およびエンジニアを中心とした人材の採用を進めるとしている。
Appify Technologiesは、月額1万円未満のサブスクリプション型でアプリをノーコードで作成できるAppifyを提供しているスタートアップ企業。コロナ禍で需要が拡大するBASEや日本での導入が加速しているShopify、サブスクリプション型モデルで支援を募ることができるCAMPFIRE Communityといったプラットフォームと連携し、様々なネイティブアプリの作成が可能という。