【抄訳】
Twitterは、これまで2年間試行してきたBing Translatorを正式に同サイト、iOSとAndroidのモバイルアプリ、そしてTweetDeckに加える。ユーザはアカウントの設定のところでこのツールを有効にし、そうすると外国語のツイートでは小さな地球のアイコンが出る。その地球をクリックしたら、元のツイートの下に翻訳が出る。
Twitterのユーザのなんと77%が合衆国以外だから、インラインの翻訳ツールがこれまでなかったのが不思議だ。Facebookは、2011年からある。Twitterをグローバルなマーケティングツールとして使う企業にとっても、これからは各言語ごとにアカウントを取らなくてもよくなる。
Twitterはこれまでの数年間、翻訳ツールに関するいろんな実験をやってきた。今月の初めには、TweetDeckに実装したこともある。
また昨年は、モバイルアプリに翻訳機能を加えたが、あまり質の良い翻訳ではなかったから2ヶ月後に黙って取り下げた。
今日の発表でもTwitterは、機械翻訳は正しくないこともあるから、訳文をオリジナルのすぐ下に出す、と言った。ただしその親切は、オリジナルの外国語がある程度分かるユーザでないと役に立たないね。
【後略】
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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))