モバイルアプリのQAテストにうんざりした二人のフランス人が、一か月かけてDuologueというサービスを作った。このサービスを利用して、アプリのスクリーンショットをモックアップと比較したり、バグを調べたり、コメントを書くなどのことができる。
デベロッパのPaul Dupuyはぼくにこう言った: “これまでいろんなモバイルアプリを作ってきたけど、UXをテストしてバグを報告するのはほんまにかったるいね”。
デザイナーのOskari Grönroosと一緒に今日(米国時間1/16)ローンチしたこの小さくて気の利いたツールは、月額49ドルの会費で利用できる。プロジェクト数は無制限、一つのアカウントで最大10人が使える。
これまでも、フリーのデベロッパに仕事をさせる企業は、こんなツールを使っていた。使い方は単純明快で、かなりの時間を節約できる。アノテーションツールのSkitchや、Droplr、Bugshotなどはしかし、Duologueほど強力ではない。
これまで何人かにDuologueの試用をお願いしたが、そのほとんどが今でもずっと使っていて、とても気に入っているという。少人数で作ったマイナーなプロダクトだけど、すでにデベロッパたちのファン層ができつつある。
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〔原文のコメントでは、概して好評。〕
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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))