民主党公認大統領候補Hillary Clintonがインターネットについて語ると猫の話になる

HEMPSTEAD, NY - SEPTEMBER 26:  Democratic presidential nominee Hillary Clinton smiles during the Presidential Debate at Hofstra University on September 26, 2016 in Hempstead, New York.  The first of four debates for the 2016 Election, three Presidential and one Vice Presidential, is moderated by NBC's Lester Holt.  (Photo by Spencer Platt/Getty Images)

Hillaryによると、Trumpは、“みんなを猫のGIFを見たいだけの人間にしたいのよ”、だそうだ。しかも彼女は、GIFを正しく発音した*。

Hillary Clintonは今日(米国時間10/13)サンフランシスコでテクノロジー世界の人たちを対象とする選挙活動を行い、彼女やTrumpがこれまでしなかったほど深く突っ込んで、テクノロジーについて議論した。

Clinton曰く、Donald Trumpの性的暴行の自慢話や、移民、イスラム教徒など多様なアメリカ人に対する侮蔑は、“みんながニュースを見ないようにするための作戦だ。ひどいニュースはみんなをインターネットから遠ざけるし、だれもが、せいぜい猫のGIFぐらいしか見なくなる。絶対そうよ。私には分かる。私もこれまでの数週間〔選挙期間中〕、おかしなことや、おもしろいことをする猫ばかり見ていたけど、でも人間は本当は、やるべきことをやるのが、人びとや猫のためにもなるのよ”。

彼女の支持者たちは、大歓声大拍手。選挙公約のスピーチよりも、ウケたのではないか。これで本当に、猫のGIF画像の‘視聴率’が急騰するかもしれないけど、そのこととネット中立性との関係については、彼女から一言もなかった〔ジョーク〕。

*彼女は、“GIF”を正しく“ギフ”と発音した。“ジフ”ではなく。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))