リュック・ベッソン監督のSF映画、『ヴァレリアン・アンド・ザ・シティー・オブ・サウンザンド・プラネッツ』(Valerian and the City of a Thousand Planets)の予告編ファイナル版が公開された。アメリカでの劇場公開は7月21日の予定だ。このSF大作はベッソンのトレードマークともいえる明るく華麗で大胆なシーン満載で、同監督の『フィフス・エレメント』を思い起こさせるタッチだ。
『ヴァレリアン』がベッソンの過去の作品に似ていることにはいろいろな意見がある。評価は見てからのことだが、今のところ歓迎だ。私が大ファンのクライブ・オーエンも出ている。
〔日本版〕Valerian and the City of a Thousand Planetsはフランスで大人気のコミックの映画化。原作はスター・ウォーズにも影響を与えたとされる。日本公開について詳細は明らかでないが、2018年になるもよう。
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(翻訳:滑川海彦@Facebook Google+)