「ターミネーター:ニューフェイト」予告編にサラ・コナーが帰ってきた

なんと、映画ターミネーターがまたまたやって来る。

私は「ターミネーター2」以来、映画館でこのシリーズ作品を見ていない(「ターミネーター3」も「ターミネーター4」も、おかしな名前の「ターミネーター:新起動/ジェニシス」も)。しかし、最近の作品で起きていた類型化は知っているので、「今回」こそ初期2作品の精神とクオリティーが戻ってくることを期待したい。

正直なところ「Dark Fate」(邦題:ニュー・フェイト)の予告編を見る限り、シリーズの前作とあまり変わっていない。悪役のターミネーター(ガブリエル・ルナ)が人間の女性(ナタリア・レイエス)を追い詰め、良いターミネーター(マッケンジー・デイヴィス)が女性を守る。

しかし、ファンに期待を持たせる重要な要素が2つある。まず、派手に登場するのはアーノルド・シュワルツネッガー(予告編にはほとんど顔を出さない)ではなくサラ・コナー役のリンダ・ハミルトン。「ターミネーター2」以来初めてのカムバックだ。

そして舞台裏では、シリーズ製作者のジェームズ・キャメロンが再び大きく関わる。「アバター」の続編で忙しく「ニュー・フェイト」のメガホンを取るのは無理だったようだが、プロデューサーおよび脚本で参加している。そして、人気テレビドラマ「サラ・コナー・クロニクルズ」を制作したジョシュ・フリードマンの名前もクレジットされている。予告編とともにパラマウントが公開したプロモーションビデオでは、ジェームズ・キャメロンがこれを「ターミネーター」と「ターミネーター2」の真の続編だと売り込んでいる。

「ターミネーター:ニュー・フェイト」の監督は、ティム・ミラー(以前に「デッドプール」を監督)、2019年11月1日米国公開予定だ。

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(翻訳:Nob Takahashi / facebook

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TechCrunch Japan

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