12月2、3日にオンラインで開催される「TechCrunch Tokyo 2021」。本年度は、期間中、7つのテーマで国内・海外のスピーカーを招いたセッションが行われる。
「D2C」をテーマにしたセッションでは、Alloy Automation共同ファウンダーでCEOのSara Du(サラ・ドゥ)氏とBokksuのCEOであるDanny Tang(ダニー・タン)氏が登場する。
Alloy Automationはオンラインストアの運営作業を一元管理して、細かいタスクの自動化を可能にするツール、それを開発、提供するスタートアップだ。ドゥ氏は以前、Snap & Wishでエンジニア兼デザイナーして働いており、その前にはハーバード大学の学部を中退している。仕事以外では、ストリートウェア、美術館、うどんが好きだ。
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Bokksuは、日本全国のお菓子とお茶のセットを毎月届けるプレミアムなサブスクリプションサービスを提供している。CEOのタン氏は、日本に住んでいたこともある。
すでに参加者チケットは発売中。参加者チケットは2日間の通し券で、他の講演はもちろん新進気鋭のスタートアップがステージ上で熱いピッチを繰り広げるピッチイベント「スタートアップバトル」もオンラインで楽しむことができる。本講演は英語でのセッションとなるが、日本語の字幕が入る。
本記事執筆時点では「超早割チケット」は税込2500円、2021年12月31日までアーカイブ配信も視聴できる「超早割チケット プレミアム」は税込3500円となっている。また、スタートアップ向けのチケット(バーチャルブース+チケット4枚セット)は後日販売予定だ。
オンラインでの開催で場所を問わず参加できるため、気になる基調講演を選んで視聴することもしやすいはず。奮ってご参加いただければ幸いだ。また、10月18日まで「超早割チケット」で安価で購入できるのでオススメだ。