すみっコぐらしがメタバース化、エンタメ特化型メタバースVARKがすみっコ世界に飛び込めるイベントを3月23日から開催

すみっコぐらしがメタバース化、エンタメ特化型メタバースVARKがすみっコ世界に飛び込めるイベントを3月23日から開催VARKは3月1日、エンターテインメント特化型メタバース「VARK」において、イベント「すみっコぐらし~いっしょにすごそうまほうの島~」を開催すると発表した。サンエックスよりライセンス許諾を受け、イマジニアと共同で実施する。開催期間は、3月23日11時から9月30日17時まで(予定)。VRチケットは、VARKアプリ内で購入できる。

同イベントでは、VARKアプリ内に出現する「まほうのとびら」をくぐることで、ユーザーの姿が「ほこり」のキャラクターになり、「すみっコぐらし島」に遊びに行くことができる。キャラクターたちが住む世界に飛び込む感覚を得ながら、各エリアではすみっコたちと触れ合える様々なイベントが展開される。

VR空間内にアクセスするためには、VR用デバイスMeta Quest2が必要。またVARKアプリ(Android版iOS版)を利用することで、VRヘッドセットがなくてもすみっコぐらし島を体験可能。各施設への入場は有料だが、無料で楽しめる体験エリアも用意されている。

すみっコぐらし島。VARKの広場から「まほうのとびら」をくぐるとすみっコぐらしの世界に入ることができる

すみっコぐらし島。VARKの広場から「まほうのとびら」をくぐるとすみっコぐらしの世界に入ることができる

喫茶すみっコ。BGMが流れる店内で食事を注文。すみっコたちと喫茶空間を楽しめる

喫茶すみっコ。BGMが流れる店内で食事を注文。すみっコたちと喫茶空間を楽しめる

キャンプ。キャンプファイヤーを囲んで「ぺんぎん?」が奏でるアコーティスティックギターの音色を楽しんだり、特別なイベントに参加できる。

キャンプ。キャンプファイヤーを囲んで「ぺんぎん?」が奏でるアコーティスティックギターの音色を楽しんだり、特別なイベントに参加できる

バーチャル空間のイメージは、公式サイトおよびVARK公式Twitterにて順次公開予定。

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TechCrunch Japan

TechCrunchは2005年にシリコンバレーでスタートし、スタートアップ企業の紹介やインターネットの新しいプロダクトのレビュー、そして業界の重要なニュースを扱うテクノロジーメディアとして成長してきました。現在、米国を始め、欧州、アジア地域のテクノロジー業界の話題をカバーしています。そして、米国では2010年9月に世界的なオンラインメディア企業のAOLの傘下となりその運営が続けられています。 日本では2006年6月から翻訳版となるTechCrunch Japanが産声を上げてスタートしています。その後、日本でのオリジナル記事の投稿やイベントなどを開催しています。なお、TechCrunch Japanも2011年4月1日より米国と同様に米AOLの日本法人AOLオンライン・ジャパンにより運営されています。