しばらくの間、iPhoneの16GBという最小ストレージが障害となっていた。時間と共にビデオやアプリ、写真といったコンテンツが次々と利用できるようになる中、16GBというストレージのせいで、新たなコンテンツを楽しむために、ユーザーは追加で大金を支払わなければならなかったのだ。
本日、ありがたいことにそんな時代が終わりを迎えることになった。iPhone 7の最も安価なモデルには、これまでの16GBではなく32GBのストレージが搭載されている。この結果、多くの競合他社のスマートフォンが搭載している最小ストレージにiPhoneがほぼ並んだことになる。
iPhoneの購入を検討している人にとって、これは大変うれしいニュースになるだろう。ビデオを見たり、音楽を聞いたりする際に、ストリーミングが最も広く利用されている手段となった一方で、アプリのサイズが大きくなり始めたこともあり、未だ大量のストレージが必要とされている。再現度の向上と共に、ファイルサイズが大きくなっている写真については言うまでもない。
なお、32GB版iPhone 7の価格は649ドルだ。
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(翻訳:Atsushi Yukutake/ Twitter)