アップルが「MagSafeデュアル充電パッド」を発売開始、税別1万4800円

Apple(アップル)は2020年10月にMagSafeデュアル充電パッドを発表した。これは折り畳み式の携帯用充電器で、iPhoneとApple WatchまたはAirPodsの両方を同時にワイヤレスで充電できる。珍しいことに、アップルはいつ出荷されるのか、いつ販売されるのか明確にしていなかった。12月下旬という話もあれば、年末までに出るかどうかわからないという噂もあった。​実際のところ、このMagSafeデュアル充電パッドはいつリリースされるつもりだったのだろうか?

答えは本日だ。​MagSafeデュアル充電パッドがアップルの直営店に登場した。オンラインで購入すれば、最短で12月4日に配送される。

価格は129ドル(日本では税別1万4800円)となっている。数週間前、TechCrunchでは、この充電器を「便利だが高価で魅力的でない」と評し129ドル(約1万3500円)ではなく、70ドル(約7300円)前後のように思うと述べている。

関連記事
アップル新iPhone発表イベントまとめ、iPhone 12シリーズ、HomePod mini、MagSafe復活
確かに便利だ、しかし高価で少々期待外れなアップルの新充電器「MagSafeデュアル充電パッド」

カテゴリー:ハードウェア
タグ:Apple

画像クレジット:Matthew Panzarino

原文へ

(翻訳:TechCrunch Japan)

投稿者:

TechCrunch Japan

TechCrunchは2005年にシリコンバレーでスタートし、スタートアップ企業の紹介やインターネットの新しいプロダクトのレビュー、そして業界の重要なニュースを扱うテクノロジーメディアとして成長してきました。現在、米国を始め、欧州、アジア地域のテクノロジー業界の話題をカバーしています。そして、米国では2010年9月に世界的なオンラインメディア企業のAOLの傘下となりその運営が続けられています。 日本では2006年6月から翻訳版となるTechCrunch Japanが産声を上げてスタートしています。その後、日本でのオリジナル記事の投稿やイベントなどを開催しています。なお、TechCrunch Japanも2011年4月1日より米国と同様に米AOLの日本法人AOLオンライン・ジャパンにより運営されています。