【編集部注】著者のAshleigh Axiosは、Automatticにデザイン担当として入社する前は、オバマ時代のWhite Houseの、Creative Directorならびにデジタルストラテジストだった。
Automattic、MIT Center for Civic Media、The Mash-Up Americansの3者は、率直な対話をもちながら、共感を深め、世界をより包括的で思いやりのある場所にするために協力してきた。これまでのところ、私たちは問題を明らかにし、私たちの前提を探求してきた。この3回目のDesign and Exclusion(デザインと排除問題)対談では、私たちがオンラインで互いに引き付け合っている方法について語り合うことになった。
私たちはそれぞれ、オンラインで話す時間を増やし、写真、ストーリー、思い出を他人と共有しているものの、どれほど多くの、世界中の善意あるいは悪意の他者がこの情報にアクセス可能なのかを考慮することはあまりない。もしあなたが他の人たちと似たような考えの持ち主ならば、それについて深く考えること避けるだろう。なにしろそれは、恐ろしいものである可能性があるからだ。ありがたいことに、オンラインでの対話やコミュニティを改善する方法を考えるために、その時間を費やすことを選んだ人たちが居る。私たちは、こうした先駆者たちの何人かを同じ議論の場に引き出すことができた。
この対談では、Tech LadyMafiaの共同創業者であり、Call Your Girlfriendの共同主催者でもあるAminatou Sowが、MIT Center for Civic MediaのディレクターであるEthan Zuckermanと、最大のオンライン辞書Wordnikの創設者であるErin McKeanとの間の、素晴らしい議論の仲立ちをしている。私たちのホストであるAmy S. Choiは、何人かのデザイナーたちが個人的なソーシャルメディアポリシーを述べ、いつそして何をを共有するのかについて、彼らの線引がどこにあるかを紹介するところから議論を始めている。録音は以下のリンクから(完全な書き起こし文付き)。
[ 原文へ ]
(翻訳:Sako)