スマホのおかげで個人が物を売るのが超簡単になった(おすすめアプリ三つをご紹介)

自分のクローゼットを整理して、ついでに要らないものが売れたらいいな、と思ったことある? 今では、そんな要らないものを、委託販売のサイトに載せなくてもいいのよ。もっと簡単に中古のものを売れるアプリが、いろいろある。今回いろいろ試してみて、いいのを三つ見つけたから、ご紹介しちゃおう。今ならまだ、春の衣替えに間に合うでしょう。

Poshmark

Poshmark

Poshmark

Poshmarkは要するに、衣料品を売るためのInstagramだ。売りたいものの写真を撮り、値段をつけてシェアするだけ。フォロワーを作れるし、カテゴリーで検索もできる。ドレスもあり、バッグもあり、ジュエリーもある。Poshmarkには、女性が使うものならほとんど何でもある。そして今では、子どもやメンズにも手を広げようとしている。人だけでなく、ブランドやブチックもフォローできるから、いいものが早く見つかるかも。中古だけじゃなく、新品もある。アプリは無料で、iPhone用とAndroid用がある。

 

ThredUP

ThredUP

thredUP

thredUPでは、古い衣類をお金に換えることが、それをバッグに入れるぐらい簡単にできる。サイトに申し込むと、宅配用のパッケージを送ってくるから、それに衣類を入れて送り返す。ただし、このサイトが受け付けるブランドが決まっている。Kate Spadeはイエス、Chico’sはノー。それに、得られるお金はせいぜい数ドル。つまりそれは、売上の1%だ。売れなかったらリサイクルに行く。取り戻したかったら12ドル99セントを払う。アプリは無料で、iOS版とAndroid版がある。

 

OfferUp

OfferUp

OfferUp

洋服じゃなくって、ほうきや野球のバットを始末したい人。OfferUpが助けてくれる。Craigslistみたいな三行広告サイトだけど、オークションみたいなこともやっている。要らないものの写真を撮り、カテゴリーを指定する(家具、電子製品、など)。入札者を入札価格の順にソートできるし、入札者にメッセージを送れる。東部からウェストコーストに引っ越したときOfferUpを利用したが、ゴミ入れにも入札者がついた! ただし、ポストした翌日からは冷えきってしまうアイテムも多い。鉄は熱いうちに打て、よ。アプリは無料でiOSとAndroid用がある。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))

投稿者:

TechCrunch Japan

TechCrunchは2005年にシリコンバレーでスタートし、スタートアップ企業の紹介やインターネットの新しいプロダクトのレビュー、そして業界の重要なニュースを扱うテクノロジーメディアとして成長してきました。現在、米国を始め、欧州、アジア地域のテクノロジー業界の話題をカバーしています。そして、米国では2010年9月に世界的なオンラインメディア企業のAOLの傘下となりその運営が続けられています。 日本では2006年6月から翻訳版となるTechCrunch Japanが産声を上げてスタートしています。その後、日本でのオリジナル記事の投稿やイベントなどを開催しています。なお、TechCrunch Japanも2011年4月1日より米国と同様に米AOLの日本法人AOLオンライン・ジャパンにより運営されています。