米国時間6月18日、Twitter(ツイッター)社はツイートに正確な位置情報を追加するオプションを取り除くと、サポートアカウントにて発表した。なお、この機能はアップデートされたカメラによる画像投稿では引き続き利用できる。同社はこの変更について、「多くの人がツイートに正確な位置情報を含めないからだ」と説明している。
Most people don’t tag their precise location in Tweets, so we’re removing this ability to simplify your Tweeting experience. You’ll still be able to tag your precise location in Tweets through our updated camera. It’s helpful when sharing on-the-ground moments.
Twitterユーザーは「プライバシーと安全性」のメニューから、この位置情報の共有機能を利用するかどうかを選択できる。もし正確な位置情報を共有したくなければ、ツイッターのカメラ機能では利用しながら機能をオフにすることができる。
正確な位置情報の共有機能が削除された後、自分の位置情報を共有したいユーザーは、例えばFoursquare(フォースクエア)などのサービスで同じようなことができる。
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(翻訳:塚本直樹 Twitter)