ニッセイ・キャピタルが第3期アクセラレーションプログラムの春期募集を開始、採択社には500万円のプレシード出資

ニッセイ・キャピタルは4月1日、スタートアップ企業向けのアクセラレーションプログラム「50M」の第3期春バッチの募集を開始した。過去に募集した1期、2期は年1回の募集だったが、3期からは、4月(春バッチ)、10月(秋バッチ)の年2回募集となる。Demodayの参加者についても、4500万円の追加出資を得られたシリーズS(50M型S種優先株式)に到達、もしくは到達見込みの企業のみに変わる。さらに、シリーズSに到達しなかった場合、翌年度以降の「浪人」が可能なの新ルールも設けられた。

3期春バッチの募集要項は以下のとおり。

  • 募集期間:5月6日まで
  • プログラム事前説明会:4月6日、13日、20日
  • 実施期間」2020年6月〜2021年3月(最大10カ月間)
  • 申込方法:公式ウェブサイトからエントリー
  • Demo Day(採択企業による発表会):2021年3月中旬

従来同様、同プログラムに採択された企業は500万円の出資、前述のように進捗に応じてシリーズSとして4500万円の追加投資を受けられる。さらに、50Mプログラムの卒業生に対してはシリーズA以降も1社当たり累計30億円程度の追加投資の可能性もある。

採択企業は、ベンチャーキャピタリストと週1回のメンタリングや起業支援、事業開発・拡大、資金調達戦略に関するレクチャーを受けられるほか、事業進捗報告のために月1回ピッチイベントに参加。そのほか、東京・丸ノ内にあるニッセイ・キャピタル内の50Mシェアオフィスへの入居、AWS、GCP、HubSpotなどの各種スタートアッププログラムの優待提供などの特典がある。

2019年4月に募集した2期では約100社から10社が採択されたほか、1期、2期の採択企業への投資総額は24.3億円に達している。

投稿者:

TechCrunch Japan

TechCrunchは2005年にシリコンバレーでスタートし、スタートアップ企業の紹介やインターネットの新しいプロダクトのレビュー、そして業界の重要なニュースを扱うテクノロジーメディアとして成長してきました。現在、米国を始め、欧州、アジア地域のテクノロジー業界の話題をカバーしています。そして、米国では2010年9月に世界的なオンラインメディア企業のAOLの傘下となりその運営が続けられています。 日本では2006年6月から翻訳版となるTechCrunch Japanが産声を上げてスタートしています。その後、日本でのオリジナル記事の投稿やイベントなどを開催しています。なお、TechCrunch Japanも2011年4月1日より米国と同様に米AOLの日本法人AOLオンライン・ジャパンにより運営されています。