ニッセイ・キャピタルのスタートアップ育成プログラム「50M」、第2期生の募集を開始

日本生命の投資会社であるニッセイ・キャピタルは3月26日、同社が開催するアクセラレーションプログラム「50M(フィフティエム)」第2期生の参加募集を開始した。

50Mは創業前や創業間もないスタートアップ起業の発掘・育成のために立ち上げられたプログラムだ。同プログラムの期間は6ヶ月間で、特に優秀な企業に対しては名前の由来にもなった合計5000万円(50 million Yen)の資金を出資する。第一期生のデモデイはこちらの記事で紹介しているので、確認してみてほしい。

採択企業は原則としてニッセイ・キャピタル内のシェアオフィスに入居することが求められる。採択されたスタートアップは、そこでメンタリングや各種優待(AWSの利用権など)を受けることができる。ニッセイ・キャピタルはプログラムの卒業生にたいしても追加投資する可能性を明言しており、1社あたり最大30億円程度までは出資も可能とのことだ。

募集期間は本日3月26日から5月6日まで。こちらのWebサイトから申込可能だ。第1期生の募集では、130社の申し込みから14社が絞り込まれた。決して楽に通れる門ではないが、飛躍を狙う創業期のスタートアップはチェックしてみてほしい。

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TechCrunch Japan

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