あなたは、頼んでもいないのにU2が無料の何かを送ってよこしたことに激怒していたひとりだろうか?
Bonoは反省している。
すべては「ひとしずくの誇大妄想と、ちょっとした気前の良さと、少量の自己宣伝」がいけなかったと、今日(米国時間10/14)BonoがFacebookのファン会見で語り、Appleと組んでニューアルバムの“Songs Of Innocence”を、世界中ありとあらゆるiPhoneに送り込んだのは、一線を越えた行為であったことを認めた。
「ぼくたちが過去数年間命をかけてきた曲たちを聞いてもらえないかもしれない、という強い恐怖感があった」と彼は語った。「雑音がたくさんあった ― でも目的を果たそうとしてぼくたち自身が雑音になってしまったようだ」
こちらでインタビューの全編を見られる。関連部分は2:19から始まる。
自分のiPhoneにU2アルバムが存在していることが今でも気に入らなくて、消し方のわからない人は、ここにAppleがそのためだけに作った公式ツールがある。
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(翻訳:Nob Takahashi / facebook)