ポケモンGOの対戦機能「トレーナーバトル」がついに解禁を迎えました。
トレーナーバトルはレベル10以上のプレーヤーが使える機能。近くにいるプレーヤーと二次元コードを見せあって、または親友以上のフレンドならばどこにいてもフレンドリストから招待してポケモンバトルが楽しめます。
対戦相手が捕まらないときや練習したいときには、3人のチームリーダーとトレーニングもできます。
トレーナーバトルの導入で、バトル待望派でなくても気に留めておくべきポイントは、
・バトルは勝っても負けても、ほしのすなや進化アイテム(含むシンオウのいし)などリワードがもらえる。
・バトルに回数制限はないが、リワードがもらえるのは対人は一日3回、トレーニング(チームリーダーとコンピュータ戦)は一日一回まで。
・ほぼすべてのポケモンが、2つ目のスペシャルアタック(通称サードアタック)を覚えられるようになった。属性を変えてバトルの幅が広がる。
・サードアタックは対戦以外でも使える。
実装されてからのお楽しみだった「サードアタック開放コスト」は、いまのところ
すな10000 アメ25
から
すな100000 アメ100
までが確認できます。
CPや進化の段階には依存せず、種族で決め打ち。弱いうちに安く解放して育てることを意識する必要はありませんが、下位リーグ向けの低CPでも同じなのが厳しいところです。
バトルのはじめかたは
・近くにいるプレーヤー、またはコンピュータとのトレーニングはマップ画面右下のレーダー「付近のようす」に加わった対戦タブから。
・親友以上のフレンドの場合、フレンドリストの「交換」の隣のアイコンから。
その他バトルの仕様まとめはこちら。
基本
・お互い3体ずつのパーティーで戦う
・スーパー・ハイパー・マスターの3リーグがあり、それぞれ参加できるポケモンの最大CPが異なる。
・リーグ制は特定の強ポケモン以外にも活躍の場を与え、レベル差のあるプレーヤーどうしでも対戦を成立させるため。
・相手のポケモンを全滅させたほう、または制限時間(4分)が終わった時点で残りのポケモンが多い方の勝利
・同数の場合、体力の「割合」が多いほうが勝つ
・バトルは1日に何度でもできる。
リワード
・バトル終了後、勝者にも敗者にもリワード(報酬)。確率で進化アイテム「シンオウのいし」がもらえる場合もある。
・バトルのリワードがもらえるのは、トレーニング(コンピュータ戦)では一日1回まで、対人戦では3回まで。つまり毎日対戦する相手がいるほうが、リワード稼ぎという意味では有利。
・リワードの内容は、(少なくとも当初の説明では) 勝者と敗者で差がない。ナイアンティックによれば、勝利そのものよりもプレーヤーどうしの交流促進を目的とした設計のため。
バトル
・従来のレイドやジム戦に近いが、スワイプによる回避がなく、1試合に2回だけ使える「シールド」がある。
・相手がスペシャルアタック(チャージ攻撃)を撃つと、シールドで回避するかの選択肢が数秒間現れる仕組み。
・シールドはスワイプ回避と違って予備動作やエフェクトに超反応する必要はないが、どの攻撃を受けてどれをシールドするか考える必要がある。
・チャージアタックを選ぶと、発動までの数秒間に画面を連続タップして力を溜めるミニゲーム的演出が入る。(相手はシールドを使うか選んでいる)
・交代あり。ただし開始直後や、交代直後に連続で交代はできない。
二つ目のスペシャルアタック(サードアタック)
・トレーナーバトル解禁と同時に、ポケモンが二つめのスペシャルアタック(サードアタック)を覚えられるようになる。
・サードアタックは、ほしのすなとアメを消費してポケモンごとに有効化する必要がある。コストは運用開始後のお楽しみ。
・解放したサードアタックはトレーナーバトル以外でも使える。
Engadget 日本版からの転載。