台湾の電動バイクメーカーのGogoroが、最初の製造パートナーを発表した。ヤマハとAeon Motor、PGOは今夏に、Gogoroの交換可能バッテリーと充電インフラを利用する新型スクーターを発売する。
つまり、Gogoroのバッテリーシステムを気に入っている消費者は、Gogoroのスクーターか、あるいはこれらのパートナーのスクーターを購入することができる。Gogoroのバッテリーネットワークを利用するすべてのスクーターは、現在台湾にある1300カ所のGoStationでバッテリーが交換できる。
交通量の多い都市部で排気ガスを減らすために、Gogoroは電動スクーター以外にもほぼ自社開発をした電動スクーターを、オープンプラットフォーム化することを見越している。最近同社は、独自の電動スクーターシェアプログラム(GogoroのスクーターはすでにヨーロッパのライドシェアスタートアップのCoupで使われている)をローンチしたい企業が、ホワイトレーベルのソリューションとして使えるライドシェアプラットフォームをローンチした。
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(翻訳:塚本直樹 Twitter)