どんなレシートでも1枚10円にかわるアプリ「ONE」。本日6月12日の6時にローンチしたばかりの同アプリには、運営元のワンファイナンシャルが想像していた以上の反響があったようだ。
同社はローンチから12時間25分でONEのユーザー数が3万人に、同じく12時間35分で買取レシート数が10万件に達したことを明かした。なおこのユーザー数というのは、アプリをダウンロード後に電話番号認証をした人の数を指すという。
ワンファイナンシャルCEOの山内奏人氏に確認したところ、19時30分時点でユーザー数は約4万5000人にまで増え、買取レシート数も約16万件になっているそう。本人確認の通知も約1万件ほど届いているとのことで(ONEでは出金するまでに本人確認が必要)、現在10人以上の体制で対応をしているも追いついていない状況。
公式Twitterでは「本人確認完了まで最長で1ヶ月ほど掛かる見込み」としている。
想像を超える多くのユーザーの方々にご登録いただいており、本人確認完了まで最長1ヶ月ほど掛かる見込みです。ご不便をお掛けしまして大変申し訳ございません。今後ともONEをどうぞよろしくお願いいたします。
— ONE (@ONEbyOF) 2018年6月12日
山内氏の話ではリリース前は「月に1万件程度」を想定していたそうだが、実際は約半日でその10倍を超えた計算になる。
【6月12日21時30分追記】ONEではレシートの買取を一時的にストップすることを発表。運営に確認したところ現時点では「再開時期は未定」とのことで、アプリのダウンロードや登録自体はできる。
現在、一時的にレシートの買取をストップしております。ご迷惑おかけしております。
— ONE (@ONEbyOF) 2018年6月12日