Narrativeは装着者の一日をくりかえし撮影し続けるカメラのスタートアップだが、ウェブサイトで第二世代の製品の予約受付を開始した。
Narrative Clip 2のカラーバリエーションは赤、白、黒が用意され、今年9月に出荷予定だ。価格は199ドルで、現行モデルも149ドルのまま販売が続けられるという。
同社のウェブサイトによれば、現行製品の撮影間隔が30秒の固定であるのに対し、新製品ではユーザーが設定できるようになっているという。
また画素数も5メガ・ピクセルから8メガ・ピクセルに強化され、Wi-Fiチップを内蔵するようになった。ホットスポットが利用可能な場合、写真はバックグラウンドでNarrativeのサーバに自動的にアップロードされるので、ユーザーは専用アプリをモバイルデバイスで開くだけで写真を見ることができる。また各種のソーシャル・ネットワークで共有することも可能だ。
Narrativeによれば、一回の充電で30時間作動するという。カンファレンスやコンサートの記録にも十分な時間だ(誰かがカメラに気づき、文句を言ってこなければだが)。カメラのクリップは交換可能なので、カメラが市場に出るとサードパーティーからいろいろなユースケースに対応したクリップが提供されるだろう。
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(翻訳:滑川海彦@Facebook Google+)