両足を切断した子猫が3Dプリント車イスのおかげで歩けるようになった

子猫のキャシディーは生まれてすぐに後足をなくし、森に捨てられていたのを見つけられバンクーバーの保護施設に送られた。施設で彼が元気の取り戻した後、ウォールナットグローブ中学校の生徒、Josh MessmerとIsaiah Walkerの2人がMakerbotを使って、小さな車輪と車イスをプレゼントした。(心温まるBGMスタート)

小さなキャシディーは生まれてすぐに後足を失くしたが、その驚くべき生命力を失くすことはなかった。野良のママと誰かのペットのパパの間に生まれた彼は、9週間生きるために戦った。助けられた時は餓死寸前で、消耗した体には両足を蝕む恐ろしい大腸菌感染と戦う力は残っていなかった。

厳しい病状ではあったが、小さな生存者の生きようとする意志を知った私たちは、彼にチャンスを与えるために戦うことを固く決意した。日が過ぎるたびに、われらがキャシディーは、いかに彼がすばらしいか、そして最悪の状態で「捨てられた」野良子猫にも、幸せと愛を知るチャンスが与えられるべきだということを世界に示した。

車イスのフレームは子猫に合わせて成長が可能で、今キャシディーは他の猫たちと一緒に彼の遊び場を走り回っている。ほんの数年前には想像もできなかったことだ。

子猫のビデオはここで見られる。さらにライブでも見ることができる
【訳注:上のビデオはライブ中継のため留守のこともある】

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(翻訳:Nob Takahashi / facebook

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TechCrunch Japan

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