京都発のAtmophは世界の絶景を眺めるバーチャルウィンドウ

マンハッタンでやっとすてきなアパートを見つけたが、窓から見えるのが隣のビルのコンクリートの壁だけ―といった状況を想像して欲しい。京都発のAtmophはそういう場合に壁にバーチャル窓を作ってくれる。

外の世界のさまざまな絶景を写し出すディスプレイが都会のアパートの住民に本当の景色の代りになってくれるわけだ。元任天堂社員の共同ファウンダー、CEOの姜京日(かん・きょうひ)氏のチームは世界を回り、キューバやローマですばらしい景色を撮影した。Atmophのビデオフレームではこうしたビデオが極めて高い精細度で再生され、実際に窓から外の景色を眺めている気分に浸れる。

Atmophの価格は599ドル。コンクリートの壁の代りにすばらしい景色を見ることにそれだけの価値があるのか決めるのはユーザーだ。

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(翻訳:滑川海彦@Facebook Google+

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TechCrunch Japan

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