人類家畜化計画を進めるロボット。東京大学情報システム工学研究室もダークサイドに?!

ハロー、ハロー、またやってきた。お馴染みのTIDWRTWHUFOOの時間だ。もちろんToday In Dystopian War Robots That Will Harvest Us For Our Organsをわかりやすく短縮しているんだよ。

今回紹介するのは、ついにここまでやってきた、集団で飛行するドローン軍団、それから人間の身体を這い登るロボット、さらにそこら中を自在に這いまわり人間や、あるいはペットの首を狙う奴らだ。心を落ち着けてじっくりと見て、そして来るべき未来に備えよう。

まずは、「ロボットにダンスをさせている」などと呑気なことを考えている人々の様子を見ておこう。ロボットがダンスなどに興じるわけがないのだ。人類を油断させて、そして攻撃のチャンスを伺っているのだ。KMel Roboticsの開発で、Lexusの広告に登場している。このロボット集団は赤外線で互いの距離を調整し、カメラで互いの行動を見つめながら行動する。

次に紹介するのは不死身ロボットだ。IROS 2013という名前のロボットで、回転翼の周囲に発泡素材の衝撃緩衝材を配置しているので、何かにぶつかっても全く問題ないのだ。

回転翼のまわりに物体を配置するということでは、日本生まれのドコデモロボットもある。外宇宙からやってきたUFOのような形状で、水陸+空で人類を追いかけ回す。名前をMulti-field Universal Wheel for Air-land Vehicle(MUWA)という。開発したのは(他にも怪しげなロボットを研究している)東京大学の情報システム工学研究室だ。

今回もまた身の毛もよだつような恐ろしいものばかりが目につく。少しは良い話も書いておこう。たとえばBaxterだ。手にしている刃物は、人間を刺すためのものではないことを教えてあげよう。

最後はまた恐ろしい、しかし小さいRubbotを紹介しておこう。Guangchen Chen、Yuanyuan Liu、Ruiqing Fu、Jianwei Sun、Xinyu Wu、そしてYangsheng Xuが開発したロボットだ。この小さいロボットは、なんと人間の着ている衣服を這い登ってくる。衣服をよじ登ってきて、その衣服を燃やすなりして脱がしてしまう目的なのだろう。人間を潰して肥料などにする際、ナイロン繊維などが混ざってしまわないようにする配慮だ。首を洗って待っていやがれ、というメッセージが聞こえてきそうだ。

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(翻訳:Maeda, H