OoberDocsは、TechCrunch Disrupt NYのハッカソンに登場したかわいいツールだが、このほど、その機能集合を拡大してGoogle Driveのサポートを含めることになった。この、受信したメールのすべての添付ファイルをクラウドストレージにコピーするサービスは、最初はDropboxだけをサポートしていた。
ファウンダのJohn McBrideが本誌TechCrunchに今日(米国時間5/30)、OoberDocsが10000個めのファイルをアップロードした、と報告してきた。ユーザ数はそれほど多くはないが、着実に増えている。
サービスの利用は週末に少なくて、ウィークデイに多い。仕事で使っている人が多い、ということだ。同社はかつて本誌に、今後ビジネスユーザには安い年会費を課金したい、と言っていた。
McBrideによると、6月からはMicrosoftのOneDriveのサポートを開始し、7月にはBoxが加わる。ちょっと雑だったユーザインタフェイスも、近く改築してユーザフレンドリにするそうだ。
ハッカソンに登場したプロジェクトが成長した姿を見るのは、楽しい。サポートするクラウドストレージが増えたことの成果を、数か月後にチェックしてみたい、と考えている。
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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))