任天堂は2月1日、スマートフォン向けアプリ「Mario Kart Tour(マリオカート ツアー)」を開発中であることをTwitter上で明かした。2019年3月までの配信開始を予定している。
スマートフォン向けアプリ『マリオカート ツアー』を開発中です。来期中(2019年3月まで)の配信開始を予定しています。 pic.twitter.com/Z5EYKh8N2L
— 任天堂株式会社 (@Nintendo) 2018年2月1日
詳細は明かされていないものの、マリオカートツアーについては1月31日に開催された決算説明会の資料でも触れられている。
任天堂のスマートデバイス事業の主な目的は「任天堂IPに触れる人口の最大化」、「スマートデバイス事業単体での収益化」、「ゲーム専用機事業との相乗効果」の3点。
すでに2億ダウンロードを突破し、月間アクティブユーザー数も2000万人前後を誇る「Super Mario Run(スーパーマリオ ラン)」を筆頭に、「どうぶつの森 ポケットキャンプ」や「Fire Emblem Heroes(ファイアーエムブレム ヒーローズ)」など複数のアプリを通じて任天堂IPを広げていく方針。
今回発表されたマリオカートツアーも大きな注目を集めそうだ。