応募は金曜日まで! スタートアップバトル参加企業は急げ!

毎年恒例のスタートアップのお祭り「TechCrunch Tokyo 2015」は11月17日、18日と、開催まで残り1カ月半ほどとなった。セッションプログラムの告知は順次開始しているが、メインコンテンツの1つである「スタートアップバトル」への登壇スタートアップの募集のほうは、実は締め切りが早めなので、イケてる起業家の皆さんにリマインドしたい。

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応募の締め切りは10月2日金曜日23時59分まで!

スタートアップバトルが何かを簡単に説明すると、スタートアップ企業が今年ローンチした、もしくはローンチ予定のプロダクトをプレゼンで競い合うというもの。昨年は113社の応募があり、書類審査に通過した12社が決勝に進出した。今年も決勝には10社前後に登壇してもらう予定だ。優勝チームには賞金100万円を贈呈する。また、決勝進出が決まった全チームには、会場の展示ブースを無償で提供する。惜しくも本戦出場を逃したチームの中でもVCを中心に構成される予選審査員がこれはと思った何社かには同様の特典を用意する予定だ。

応募の締め切りは10月2日金曜日23時59分までとなっている。どんどんお申し込みいただければと思う。

応募資格

  • 未ローンチまたは2015年1月以降にローンチしたデモが可能なプロダクト(サービス)を持つスタートアップ企業(未公開プロダクトを歓迎します)
  • 創業年数3年未満(2012年11月以降に創業)で上場企業の子会社でないこと。なお、このイベント以前に開催された他のイベントで受賞をしていないプロダクトを優先します

審査について

  • 審査基準: 企業とプロダクトを対象にし、そのプロダクトの市場性やビジネスの成長性、またビジョンを実現していけるチームであるかを基準とします。
  • 事前審査:一次審査は書類審査とし、その後一部評価に必要な情報が足りない場合はインタビューやデモを見せていただく場合があります。選考を通った応募企業には運営事務局から10月9日までに審査結果を通知します。
  • 決勝戦: TechCrunch Tokyo 2015の2日目(11月18日午後)に行います。TechCrunch Japanが選んだ審査員によって最優秀企業を選出します。

予選審査員

  • 今野穰氏:Globis Capital Partners パートナー、Chief Operating Officer
  • 和田圭祐氏:Incubate Fund ジェネラル・パートナー
  • 松山太河氏:East Venturesパートナー
  • 有安伸宏氏:コーチ・ユナイテッド代表取締役社長
  • 西田隆一氏:B Dash Ventures シニア・インベストメント・マネージャー
  • 西村賢:TechCrunch Japan編集長

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投稿者:

TechCrunch Japan

TechCrunchは2005年にシリコンバレーでスタートし、スタートアップ企業の紹介やインターネットの新しいプロダクトのレビュー、そして業界の重要なニュースを扱うテクノロジーメディアとして成長してきました。現在、米国を始め、欧州、アジア地域のテクノロジー業界の話題をカバーしています。そして、米国では2010年9月に世界的なオンラインメディア企業のAOLの傘下となりその運営が続けられています。 日本では2006年6月から翻訳版となるTechCrunch Japanが産声を上げてスタートしています。その後、日本でのオリジナル記事の投稿やイベントなどを開催しています。なお、TechCrunch Japanも2011年4月1日より米国と同様に米AOLの日本法人AOLオンライン・ジャパンにより運営されています。