日常の汎用ドキュメントツールをねらうDoo, Androidに続いてiPhoneアプリをリリース

2011年に680万ドルのラウンドを完了したDooは、コラボレーションとドキュメントの世界で大物になることをねらっている。同社が志向するのは、ペーパーワークをなくしてすべてをデジタル化することだ。そのために今年の初めにはAndroidアプリを出し、今日(米国時間8/29)はiPhoneバージョンをローンチした(ダウンロードはここから)。

近く出るiPadアプリも、そのプレビューバージョンを見せてもらった(下図)。

Dooの願いは、あなたの日常のつねに身近な、何でも屋の“ドキュメントアプリ”になることだ。そのドキュメントがDropboxやGoogle DriveやEvernoteなど、どこにあってもよい。ペーパーレスと言ったが、紙のドキュメント(例: お店の領収書)をOCRしてデジタル化し、自動的にタグを付け、検索できるPDFにしてお好きなストレージに送ることもできる。OS XとWindows 8用のアプリケーションもあり、Windowsのデスクトップバージョンも出る予定だ。

こういう趣旨のアプリの主な競合相手といえば、Evernoteと、最近ではQuipが筆頭だ。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))


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TechCrunch Japan

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