あした、あした、そしてまたあした、しかし今日、いずれ私たちの命を支配し、私たちを明るく不思議な未来へと導いてくれるロボットたちがいる。まず最初に、石榑康彦、平井克幸、川﨑晴久らによる「省電力チェーンソー付枝打ちロボット」を紹介する。どういう意味かと言うと、チェーンソーを持ったすごいロボットが木に登って一日中そいつを振り回す。
このロボットはわれわれの命を救うのに役立つが ― チェーンソーによる枝打ちは非常に危険 ― 同時にそれは、究極的にこのマシンが木から降りてはまた登り、まるで徘徊するクズリのように森林を保護するようになるかもしれないことも意味している。
このところ何週間かに一度、殆ど外部介入なしに、協力して仕事をするすばらしいロボットチームを見かける。これはロボットによるチームスポーツのゲームや探険、ハンティング等に最適だ。これらのロボットは、故障や不測の事態にも対応し、エラー後の復帰もできる。
そして最後はDr. Robonaut。彼は負傷した宇宙飛行士を助ける救急ロボットだ。カッコイイだろう! 彼は助けるためにここにいる。しかし忘れてならないのは、権力が機械の手に渡った時、彼は相手方に付くであろうことだ
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(翻訳:Nob Takahashi / facebook)