Apple(アップル)が自社ブランドのヘッドフォンに本腰を入れ始めた現在、Beatsは社内での輝きを少し失っているのかもしれない。それでもBeatsの製品はいまも非常に人気があり、ブランドは親であるアップルよりも幅広いラインナップを提供している。
Powerbeatsは、同ブランドのワイヤレス製品(50ドル、約5400円の新製品ほどではないが)の中でも実用性の高い製品のひとつで、左右のワイヤレスイヤホンをケーブルでつないだ形状と低価格で提供されている。米国時間11月17日、Beatsはこの製品の新しい特別版を提供し、ジュエリーブランドのAmbushとナイジェリアの歌手ことBurna Boy(バーナ・ボーイ)とのコラボレーションを開始した。
「AMBUSHスペシャルエディション」である「AMBUSH Glow」のスペック自体はオリジナルと変わらず、バッテリー持続時間は15時間で、汗や水に強いデザイン、アップルのH1チップなどを搭載してる。しかし最も重要なのは、このイヤフォンがBeats初の暗闇で光る製品だということだ。
Ambushの共同設立者であるYoon Ahn(ユーン・アン)氏は、「夜遅くに外で音楽を聴いているときに、同じ街のエネルギーを捉えられるような製品をデザインするのはとてもクールだと思いました」と述べている。
AMBUSHスペシャルエディションは200ドル(日本では税別1万9800円)と少し割高だ(標準のPowerbeatsは現在150ドル、日本では税別1万4800円で販売されている)で、まもなく発売される。
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カテゴリー:ハードウェア
タグ:Apple、Beats、Powerbeats
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(翻訳:塚本直樹 / Twitter)