3月19日にiOSアプリを利用可能になった、コーヒー豆を税別月額1280円で定期購入できる「PostCoffee」。昨日の時点では不明だった点や読者の疑問などをPOST COFFEEに直接聞いた。特に気になっている読者が多かった「粉ではなく豆での配送」はOKで、注文画面でどちらかを選択できることがわかった。また配送されてくる豆は、焙煎から1〜2週間エイジングさせたものだという。
以下、疑問点に対する回答は以下のとおりだ。
TechCrunch(TC):豆のまま送ってもらうことは可能でしょうか?
POST COFFEE(PC):はい、購入時に豆のままか、ハンドドリップ用に挽いたものか選ぶことが可能です。
TC:翌日ポスト投函してもらうには何時までに注文する必要がありますか?
PC:15時までに注文いただいたものが最短翌日の配送となります。
TC:翌日ポスト投函が可能な地域は?
PC:全国に配達可能です。お届け先が遠方の場合、離島等の一部地域の場合等は更に数日要する場合があります。
TC:10杯ではなく毎日飲みたい場合、30杯のサブスクはないのでしょうか。
PC:豆がなくなったタイミング、もしくはなくなりそうなときに、追加注文いただくことが可能です。マンスリーメンバーの場合、コーヒー豆は税別1280円で送料無料となります。オンデマンド型の従量課金のようなシステムです。
TC:焙煎してどれぐらい経過した豆が送られてくるのでしょうか。
PC:焙煎して1〜2週間のものをお届けしています。PostCoffeeのコーヒーは焙煎後2週間〜3週間が最もおいしくお飲みいただけます。お試しセットについては、パッケージに窒素充填をしおいしさが1年変わらずもつようにしております。
TC:焙煎の程度は選べないのでしょうか?
PC:商品ラインアップ全9種類でそれぞれの豆の特徴、テイストに最適な焙煎をしています。ちょうど01〜09の順番で焙煎が深くなっています。
TC:焙煎は自社で行っているのでしょうか?
PC:はい、自社での焙煎です。夏ごろに大型の焙煎機を導入し、焙煎所兼コーヒースタンドのオープンを計画しています。
TC:送られてくるコーヒーは真空パックで届くのでしょうか?
PC:コーヒーの保存を常に最適な状態に保つよう、BOSCH製のバルブが付いたオリジナルのパッケージに入れてお届けします。