ウェブ面接システム「インタビューメーカー」を開発・販売するスタジアムは、国内外の合計42社の法人向けビデオ通話サービスをまとめた2019年9月版カオスマップを公開した。
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法人向けビデオ通話サービスを、会議特化(ウェブ会議)、面接特化(ウェブ面接)、コミュニケーション特化の3つのタイプに分類している。
会議特化タイプは、インターネットを介して映像・音声のやり取りや資料共有などが可能なサービス。会議や商談、カスタマーサポートなどに用いられることが多い。
面接特化は、ウェブ上での採用面接に特化したサービス。リアルタイムでの面接はもちろん、録画した動画を企業に送る録画選考といった手法もあり多様化している。
コミュニケーション特化は、ビジネスコミュニケーションに特化した、ビデオ通話機能をメインとしたサービス。
スタジアムが提供するウェブ面接システムである「インタビューメーカー」はカオスマップでは面接特化に分類される。同社によると、インタビューメーカーを導入した企業からは、面接件数が3倍になったほか、面接人員のコストが半減したといった声が寄せられており、業務効率化・生産性向上につながっているとのこと。