LINE Payは3月1日からドラッグストアでの20%還元キャンペーンを開始した。3月14日23時59分までの期間限定で実施され、還元の上限金額は3000円。累計で1万5000円の支払いがお得になる。
20%の還元を受けるには、LINE Payの「コード支払い」での決済が必要。「LINE Pay カード」やGoogle Pay(QUICPay)での利用時には適用されないので注意。なお、LINE残高に還元される時期は5月20日~5月31日となっている。
対象のドラッグストアは、ウェルシア、ツルハドラッグ、サンドラッグ、ココカラファイン、アインズトルペ、トモズ、ゲンキー、くすりの福太郎、ウェルネス、ウォンツ、レディ、ビーアンドディー、HAC、ダックス、ハッピードラッグ、マルエドラッグ、ビビオン、アカカベ、ドラッグ新生堂、大賀薬局、薬王堂の21グループのドラッグストアチェーン。
大手チェーンが多数参加している一方、業界最大手のマツモトキヨシのほか、スギ薬局、ローソンに併設されていることもあるクオール薬局などは対象外なので注意。
除外商品としては、処方箋が必要な医薬品。また店舗によっては、酒、タバコ、書籍、チケット、金券などの商品も対象外となる。
LINE Payは、ほかのコード決済サービスに比べてさまざまなチャージ方法を用意しているのが特徴だ。登録した銀行口座のほか、QRコード・バーコード(AINZ&TULPE、LIPS and HIPS、アインズ)、LINE Payカード(ローソン、AINZ&TULPE)、コンビニ(ファミリーマート)からもチャージできる。
また、セブン-イレブンではLINE Payは使えないものの、セブン-イレブンの店内に設置されていることが多いセブン銀行ATMからのチャージも可能。この場合、セブン銀行の口座開設は不要で画面の指示に従って入金するだけと簡単だ。